完成したミニチュアのさくらんぼとアメリカンチェリー

miniature sweets campus | フルーツ

さくらんぼ&
アメリカンチェリーの作り方

〈成形〉実を2種類の大きさで丸める。
〈着色〉チェリーはクリアレッド、さくらんぼはスポンジでグラデーション。
〈茎〉ワイヤーに粘土のポッチをつけて、しならせて差し込む。

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用意するもの

粘土

  • 樹脂粘土 /実:スケールG+E を2つ分
  • 樹脂粘土 少量 /茎のポッチ用

絵の具・塗料

イエロー チョコレート チャイニーズレッド ローアンバー ブラック タミヤ クリアレッド

道具

  • スケール・爪楊枝・スポンジ(乾燥用)
  • メイク用スポンジ /さくらんぼの着色
  • 古い筆 /クリアレッド用
  • 筆・水・紙 /試し塗り
  • OPPシート
  • フラワー用ワイヤー(緑)/28番・30番
  • ニッパー・定規

仕上げ・その他

  • ツヤありニス /さくらんぼのみ
  • ラッカー薄め液 /クリアレッドの筆洗い
  • 木工用ボンド
  • ラップ・小さなジップロック
  • さくらんぼの写真 /見ながら作る

PART 1 | 成形

1

粘土を計量して着色する

  1. 樹脂粘土をスケールG+Eで計量し、2つ分作る1つはラップに包んでおきます。
  2. さくらんぼ:イエローでほんのり黄色に着色する爪楊枝でも、粘土に直接のせてもOK。つけすぎに注意。
  3. アメリカンチェリー:チョコレートで着色する絵の具を折り込むように混ぜると手が汚れません。薄ければ足します。
  4. それぞれスケールE×4つ・スケールA×4つに計量する大小2サイズを作ります。Aは取りにくいので、残りの粘土をくっつけて取ると取りやすいです。
  5. 計量したら、乾かないようにラップをかけておく
着色した2色の粘土
大小に計量したアメリカンチェリーの粘土
2

実を成形する

さくらんぼは真ん丸ではなく、少し前後に潰れた楕円形。写真で形を確かめてから成形します。

  1. 粘土をよくこねてから、手のひらでコロコロ転がして丸める
  2. 人差し指と親指でギュッギュッと、少し前後に潰す
  3. 上の部分に爪楊枝で線を入れ、実の下の方まで線を伸ばす小さい方は下まで入れなくて大丈夫です。
  4. トップの一番上に爪楊枝を刺し、スポンジに刺して乾かす
  5. 大小・2種類とも同じように作る
爪楊枝で線を入れる
爪楊枝で線を入れる

PART 2 | 着色

3

アメリカンチェリー:クリアレッドを塗る

  1. OPPシートにタミヤ クリアレッドを適量とる
  2. 古い筆で、たっぷり塗りつける爪楊枝と粘土の間は塗り忘れが多いところ。一周回して確認します。
  3. 1回で塗りきる何度も触ると筆跡がつきます。乾きやすいので手早く。固くなったら塗料を足します。
クリアレッドを塗る
クリアレッドをたっぷり

⚠換気と筆の洗い方

においが強い塗料なので、窓を開けて換気を。筆が傷みやすいので、ボロボロになった古い筆を使います。

水では落ちないので、ラッカー薄め液で塗料を落としてから、石鹸と水で洗います。すぐ洗わないと筆が固まります。

4

さくらんぼ:スポンジでグラデーション

さくらんぼは全部真っ赤ではなく、黄色と赤のまだら。チャイニーズレッドをメイク用スポンジでポンポン、薄く何度も重ねてグラデーションにします。

  1. 1回目:水多めに溶いた絵の具をスポンジにとり、紙で試してなじませる。お尻からトントンと、実の半分くらいまで薄く色をのせる黄色と赤がくっきり分かれていてOK。
  2. 2回目:同じ濃さで、黄色と赤の境目に色をのせる爪楊枝のまわりはまだ黄色のままでOK。ムラがあっても大丈夫。
  3. 3回目:少し水を減らした絵の具で、お尻から半分くらいにやや濃く重ねる
  4. 4回目:さらに水を減らした濃い赤で、お尻からグラデーションを意識して重ねる
  5. 仕上げ:爪楊枝を外し、小さくちぎったスポンジに水たっぷりの薄い赤をとって、トップ(穴のまわり)に色を入れ、境目を埋める
スポンジでお尻から色をのせる
お尻からトントン
グラデーションができたさくらんぼ
お尻が濃く、上にいくほど黄色

★1回で色を決めない

フルーツは、薄く何度も塗り重ねることで本物らしくなります。スポンジが大きくてやりにくければ、ちぎって小さくして使います。小さい方は、爪楊枝を刺したまま薄く塗ってもOK。

5

さくらんぼにニスを塗る

  1. 絵の具が乾いたら、さくらんぼだけにツヤありニスを塗る爪楊枝に刺したまま塗ると作業しやすいです。塗り残しに注意。
  2. 1日ほど乾燥させる

♡アメリカンチェリーのニス

販売を考えている場合は、上からツヤニスを塗りましょう。

PART 3 | 茎

6

茎を作る

さくらんぼの茎の先は、木とつながっていた部分が茶色いポッチになっています。そこを表現します。

  1. 30番のワイヤーを約1.5cmに6本、28番を約2cmに6本、ニッパーでカットするあとで長さを調整するので、きっちりでなくて大丈夫。
  2. 少量の樹脂粘土をローアンバーで着色し、ブラックを爪楊枝の先で少し足す
  3. ラップの上にボンドを少し出し、ワイヤーの先にボンドをつける
  4. 粘土をこそげ取るように先端につけるなめらかな丸にせず、少しモサモサした質感を残します。
  5. 1日ほど乾燥させる残った粘土はラップに包んでジップロックで保管。
ワイヤーの先に茶色いポッチをつけた茎
ワイヤーの先に茶色いポッチ
7

茎をつける

太い茎(28番)→ 大きい実、細い茎(30番)→ 小さい実に使います。

  1. 茎を指で少ししならせる本物の茎はゆるくカーブしています。強くやると「くの字」の跡がつくので、なめらかに。
  2. 一度、実の穴に差してみて、長さのバランスを見る。長ければニッパーで少しずつカット
  3. ポッチのない方の先にボンドをつけて穴に差し込む
  4. くるくる回してボンドをなじませ、ギュッと押しつけて完成
茎をしならせて実に差し込む
しならせてから差し込む

★茎の長さのバランスが大事

バランスがうまく取れると、ぐっと本物らしくなります。迷ったら「さくらんぼ」の写真を見ながら。切りすぎると戻せないので、少しずつ調整します。

完成したさくらんぼとアメリカンチェリー
完成